ガン・動脈硬化や老化の原因になる”活性酸素”ってなに?健康で元気に生活する方法を知って病気を予防しよう!【たばこ、お酒好きの方必見】
学生のとき、“酸素、窒素、二酸化炭素でいっぱいにした3つの集気瓶の中に燃えているろうそくを入れると、どの瓶が一番燃え続けるか”という理科の実験をしたことはありませんか?
結果は、“酸素を入れた集気瓶”ですよね。
物を燃やす力がある酸素を、私たちは吸って生きています。
酸素は、私たちが生きていくうえで必要なものであり、また、物を燃やして火を起こしたり、物をサビさせるのも酸素の働きです。
物を燃やしたり錆びさせるという強力な力を持った酸素を、私たちは、体内に取り込み、うまく利用して、食べた物を少しずつ燃焼させてエネルギーを得て体温を一定に保つという優れたメカニズムを持っています!
ただ、その酸素が「活性酸素」に変わり、過剰に発生すると、体はダメージを受けてしまます・・・。
それが、ガンや動脈硬化、老化、肌荒れなどの原因になる可能性があるのです。
活性酸素の実態とは!?
悪いイメージが強い活性酸素ですが、本来、私たちにとってなくてはならない大切なものです。
酸化力、殺菌作用が高いので、体内に侵入してきた細菌や異物を攻撃し、処理してくれます。
活性酸素があるからこそ、身体中の細胞が健康でいられるのです!
しかし、過剰発生をすると、その強い酸化力で健康な細胞まで錆びさせてしまい、体が老化し、さまざまな病気を引き起こす要因となります。
活性酸素が原因で発生する病気の箇所はさまざまです。
- 肌が荒れてシワが増えた
- 老けて見られる
- 目が悪くなった
- 髪の毛が抜けやすくなった
上記の症状は共通点がないように思えますが、ウイルスや細菌はその人が弱っている場所に溜まり、そこに活性酸素が攻撃をしかけるので、人によってさまざまな症状がでるのです。
現代のあらゆる病気の8~9割は活性酸素が関与しているといわれているほど。
特に、ガンや動脈硬化は深く関わっています。
活性酸素が過剰に発生する主な原因
なぜ、活性酸素が過剰に発生してしまうのか。
その原因は、人為的なものがほとんどです。
マーガリンやコーヒーフレッシュなどのような悪質な油をとることで、過酸化脂質が増えることや、過度な飲酒、喫煙、排気ガス、農薬、食品添加物、紫外線、放射線、激しい運動やストレスも原因となります。
活性酸素を防ぐためにできることは何?
日常的なストレスでも発生する活性酸素ですが、過剰発生を防ぐことはできます。
活性酸素を除去しようと、体内では「SOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)」という酵素が作られています。
しかし、SODは体内で作られる量には限りがあり、40歳をピークに、年齢と共に減少していくので、抗酸化力の高い食品や、SODと同じ働きをするSOD様食品を摂ることが大切です!
また、ストレス社会である現在は、体内のSODだけでは対処しきれないので、サプリメントなどで効率良く補うのもおすすめです。
摂りたい食品とは?
SOD様の働きをする、または働きを助ける成分
- フラボノイド
- ビタミンC
- タンニン
- カタラーゼ
- カルシウム
- 鉄
- ナトリウム
- ビタミンE
など
SOD様の成分を含む食品
- 胚芽
- 大豆
- ぬか
- はと麦
- 小麦
- ごま油
- ゆず果汁
- 抹茶
- 杜仲茶
- ごま
- 麹
など
活性酸素を除去する”奇跡のお茶”。「オーガニック・ルイボスティー」
”奇跡のお茶”と呼ばれるルイボスティーは、高い抗酸化力があります。
最高ランクのクラシック茶葉を使用した「オーガニック・ルイボスティー」は、ミネラル豊富でノンカフェインなので、妊婦さんや小さいお子さまにもおすすめです!
サプリメントで手軽に活性酸素を除去!
充分な休養や栄養バランスのとれた食事、規則的な生活をするのが一番ですが、それを毎日…というのはなかなか難しいですよね。
そこで、対策のひとつとして上記の食品を積極的に摂ったり、手軽にサプリメントで摂るというのもひとつの方法です。
「MEGA AOA」は、天然の穀物が原材料なので、小さなお子さまやお年寄りまで安心です。また、大豆タンパク、小麦タンパクを小さくすることでアレルギーを起こす可能性を減らしています。
※アレルギーをお持ちで心配な方はお控えください。