免疫力を高める最強伝統食品「納豆」。子供もおいしく食べられる、栄養効果が高まる食べ方のポイントは3つ!

免疫力を高める最強伝統食品「納豆」。子供もおいしく食べられる、栄養効果が高まる食べ方のポイントは3つ!

外出自粛が続くなか、免疫力の向上を助ける伝統食として注目を浴びている「納豆」。

その健康効果は広く評価され、⽇本だけでなく海外からも注⽬されています。

 

納⾖の原料となる⼤⾖は、⾖腐や味噌、醤油など、⽇本⼈の⾷⽣活に馴染み深いもの。

さらに、⼤⾖タンパク質は必須アミノ酸をバランスよく含み、動物性のタンパク質に引けを取りません。

それが、⼤⾖が「畑の⾁」と称される所以です。

 

完全栄養⾷である⼤⾖を、納⾖菌で発酵してつくられる納⾖は、まさに⽇本の⻑寿を⽀えてきた最⾼峰の「ジャパニーズスーパーフード」なのです。

 

「納豆の力」まとめてみると・・・

    • 発酵の力で栄養価が驚くほど高い!
    • 納豆菌の働きで腸内環境を美しく整える
    • 免疫力がアップする
    • ナットウキナーゼの働きが血栓を予防する
    • 免疫力を活性化させ、感染症・アレルギーを予防する
    • 解毒・抗菌作用がある

など!

あらゆる病に負けない、自分の命を守る最強の自己防衛をすべく、納豆で免疫力を高めましょう。

それを身につける知識と意識を、この機会に身につけてください。

そもそも大豆の栄養価がすごい!

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納⾖の原料となる⼤⾖ですが、⼤⾖⾃体がとっても栄養豊富です。

まさに、完全栄養⾷といわれ、栄養バランス抜群の⾷材です。

 

⼤⾖は、畑の⾁とも呼ばれるほど良質なタンパク質が多く、⾷物繊維やオリゴ糖、ビタミン、ミネラルなどたくさんの栄養を摂ることができます。

納⾖は、そんな優秀な⼤⾖を茹でて、納⾖菌で発酵させた⽇本の伝統⾷材です。

五訂日本食品標準成分表(大豆)参照

大豆を使った加工食品

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大豆はさまざまな食品に加工され、日々の食生活に利用されています。

豆腐、油揚げ、味噌、醤油、煮豆、納豆、きな粉、ゆば等、大豆食品は多岐にわたっています。

大豆加工食品は、日々の食卓で見ることが多い食品ですし、調味料である味噌や醤油は家庭の必需品です。

大豆が納豆になることでさらに栄養アップ!

栄養豊富な⼤⾖ですが、納⾖菌で発酵して納⾖になると、さらに栄養価がアップします。

さらに、納⾖菌が産⽣する酵素によって栄養素は細かく分解されるため、効率よく栄養を吸収することができます。

これらはすべて、納⾖だけが持つ「納⾖菌」の働きのおかげなのです。

大豆が納豆になると、大豆にはない有用成分も生まれます。

たとえば納豆の糸を引く「ネバネバ」。

これを作りだすのが納豆菌です。

 

他にも、サラサラ成分として話題のナットウキナーゼ、エイジングケアの本命といわれるポリアミン、カルシウムサポート成分のビタミンK₂、納豆のネバネバの主成分であり、不要なものを出すサポートをするポリグルタミン酸など、これらは大豆を発酵させるときに納豆菌がつくりだす天然の有用成分です。

 

「ゆで大豆」と「納豆」の栄養価比較 ゆで大豆 納豆
ビタミンK(㎍) 7 600
パントテン酸(mg) 0.29 3.6
ビタミンB2(mg) 0.09 0.36
ビタミンB6(mg) 0.11 0.29
鉄(mg) 2 2.6
カリウム(mg) 570 700
カルシウム(mg) 70 59

 

 

 

納豆をつくりだす納豆菌が免疫力をアップ

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納豆菌は、大豆を発酵させて納豆になるときにさまざまな有用成分をつくりだします。

さらに納豆菌は、私たちの「腸内環境を整える」という最大の強みがあります。

「腸」には体全体の6~7割もの免疫細胞が集まっており、免疫機能の総合指令所となっていることから、納豆菌で免疫細胞を活性化できることが分かります。

 

善玉菌として働き、腸内環境を整える

 

大豆を発酵させて納豆を作る納豆菌は熱に壊れにくく、腸内環境を酸性化させていきます。酸性化すると腸内に棲みつく善玉菌は増殖しやすくなり、悪玉菌の増殖は抑えられていきます。

また、納豆菌は腸内に留まっている間は、自らも善玉菌としての役割を果たし、元々腸にいる善玉菌の働きをサポートします。

消化活動を助け、腸の負担を軽くしたり、悪玉菌の繁殖を抑えたり、善玉菌と力を合わせてビタミン類の生成などにも関与しているのです。

納豆菌が生きて腸内に届けば、そこで爆発的といえるパワーで増殖活動を行い、仲間を増やします。

納豆菌が腸内で仲間を増やせ増やすほど、善玉菌も自分達の仲間を増やすことができ、善玉菌優勢の腸内環境が整えられます。

納豆の力を効果的に得られる食べ方。一工夫で効果倍増!

①基本は常温に!

納豆を食べる時、直前に冷蔵庫から出している方も多いのではないでしょうか。

実は、冷蔵庫に入っている納豆は納豆菌が眠っている状態です。

食べる前に納豆を冷蔵庫から出しておき、常温に戻してからいただくようにしましょう。

そうすることで眠っていた納豆菌が活動し始め、ナットウキナーゼなどの納豆特有のパワーをより発揮することができます。

 

②発酵食品と一緒に!

「発酵食品(味噌、キムチ、漬物、塩麹など)と一緒に食べると、相乗効果により腸内環境を整えてくれます。納豆菌の代謝する物質が乳酸菌のエサとなって腸内の乳酸菌が増えるため、腸内菌のバランスを効率的に整えることができるのです。

 

③アマニ油(亜麻仁油)を大さじ1杯かけるだけで栄養価は爆発的にアップ!

免疫力を高めたいと考える時、質の良い油も大変、重要となります。

なぜなら、私たちの体のすべての細胞膜(細胞を取り囲む膜)は、油(脂肪酸)でできているからです。

質の悪い油をとっていると、細胞膜が酸化して硬くなり、バリア機能が落ちて、細菌などの侵入を阻止できなくなってしまいます。

 

そこで、おすすめなのが良質な脂肪酸“オメガ-3”が豊富な「アマニ油(亜麻仁油)」です。

免疫界のエリートと呼ばれるアマニ油を納豆と合わせたら最強です。

 

納豆とアマニ油を混ぜるだけの「アマニ油納豆」。

その効果を存分に引き出すための作り方がこちら。

 

1 納豆を粘り気が出るまでよくかき混ぜる。こうすることで、ネバネバ成分の分子が分離して、腸内での機能がさらに高まります。

 

 

2 しっかりと混ぜた納豆に、大さじ1杯のアマニ油を入れてさらにかき混ぜましょう。クリーミーになり、とってもおいしくいただけます。

 

 

3 最後にお好みでの調味料(味噌、醤油、塩麹など)と具材を加えて調味します。

 

 

さまざまな、免疫力アップ食材と一緒に組み合わせていただきましょう。

また、納豆のネバネバでアマニ油も余すことなく食べることができるのが嬉しいですね。

納豆が苦手な方も、納豆独特の香りが少なくなるので食べやすくなるのではないでしょうか。

 

 

まとめ:毎日の食事に取り入れたい納豆

 

納豆菌は、免疫力を上げるうえでとても有効的で効果的な食べ物で、しかも、私たち日本人にとって、とても馴染みのある古来から伝わる発酵食品です。

 

納豆が体に良いというのはなんとなくでも、知っている方も多かったことでしょう。

それが、今は、化学的にもその価値とその作用が解明されつつあります。

 

日本人が昔から食べてきた、日本人に合う菌を

毎日の食卓でいただき、日ごろの生活から免疫力をアップしてみませんか。