お母さん、お父さんの声かけで子供は変わる!家庭で簡単にできる、子供にやる気をださせる方法

お母さん、お父さんの声かけで子供は変わる!家庭で簡単にできる、子供にやる気をださせる方法

突然ですが、好きな人を思い浮かべてください。

あなたは、誰が思い浮かびましたか?

夫、妻、子供、恋人、友達…

人によって、思い浮かんだ人は違うでしょう。

 

では次は、苦手な人を思い浮かべてください。

今度は、誰が思い浮かびましたか?

会社の同僚、上司、近所の人、もしかしたら、家族や友達が思い浮かんだ人もいるかもしれません。

 

生きていると、たくさんの人に出会いますよね。

人付き合いが得意な方がいれば、苦手な方もいます。

「まわりの皆が大好き!苦手な人なんて1人もいない!」という方は、とても幸せな方です。

「あの人は苦手だな、理解できないな」という人が1人でもいる方が多いのではないでしょうか。

 

苦手とまでいかなくても、なんとなく理解しきれなかったり、接し方がわからないという相手はいませんか?

またそれを、自分の子供に感じてはいませんか?

 

    • 上の子の言動は理解できるけれど、下の子が何を考えているのかがわからない。

 

  • 上の子と同じように言っても下の子はやる気にならない。

など、大なり小なり、子育てにおいて全く悩みのない方はいないでしょう。

 

では、

    • 苦手な相手、理解できない相手ともうまく付き合っていきたい。

 

  • 子供の能力をうまく伸ばしたい。

そういった時は、どうすれば良いのでしょうか?

 

私たち、しちだ・ライフでは、人間関係や自分の性格、子供への接し方で悩んでいる方に、「個性心理學Animalogie」をおすすめしています。

 

自分の個性や相手の個性を知ることで、どのように接したら良いか、なぜあの人があのような発言をするのか、何を考えているのかなどを知ることができます。

 

自分や相手を知ることで、今まで理解できなかった部分も理解できるようになります!

 

本日は、個性心理學Animalogieに基づいた子供への接し方と、今すぐできる、子供をやる気にさせる方法をお教えします。

個性心理學Animalogiyってなに?

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個性心理學のベースは、東洋の英知と言われた「四柱推命」「算命学」や人間関係の秘法とされる「宿陽経」にその分類の手法を学んでいます。

しかし、あまりにも難しくなかなか理解しがたいのが問題です。

そこで、世界で初めて、人間の個性を12種の動物キャラクターに当てはめ、更に60分類キャラクターに細分化させることで、誰にでもわかるイメージ心理学として体系化されました。

それが「個性心理學Animalogie」です。

※『個性心理學』は、1997年4月に、個性心理學研究所 弦本將裕所長が、世界で初めて人間の個性を12匹の動物キャラクターに当てはめ、更に60分類キャラクターに細分化させることで、誰にでもわかるイメージ心理学として体系化し、世に発表した学問です。

タイプを知って子供を上手に褒めよう!子供にあった褒め方とは?

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「私は褒められて伸びるタイプなの」

「僕は何も言われなくても頑張れるタイプだ」

など、子供によって違います。

兄弟だからといって、同じではありません。

 

子供の本質を知ることで、どのような声かけをすればやる気になるのか、なぜ急に不機嫌になったのかなど、子供のことが手に取るようにわかります!

子供のことだけでなく、気になるあの人のことも手に取るようにわかります♪

 

さて、いよいよ気になる本質についてですが、個性心理學では、人の本質を3つに分類して考えます。

①「すごい」と言われるのが大好き!ひらめき天才チーム「SUN」

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【SUN度チェック】
当てはまる数が多いほど、あなた(あなたの子供)はSUNタイプかも?

□褒められると弱い
□よく気分屋と言われる
□祭りやイベント大好き
□人の話は聞いていない
□束縛される環境に弱い
□「すごい!」と言われると弱い
□面倒くさがり
□人に待たされるのがイヤ
□のっているときとそうでないときは別人

このタイプの人は、太陽のイメージ通りで、いつも皆の中心で光り輝いていたいと考えています。

自由奔放で、束縛される環境には弱いので、管理型社会では窮屈を感じてしまいます。

周囲から「すごい」といわれるような話やステータスが大好きですが、ノっていないときは別人のように沈むことも・・・。

目指すは成功者!!

受験勉強は、自分の不安をなくすため、安心を手に入れるために頑張ります。

 

大切にしているものは、自分にハクをつけてくれる、権威・権力・組織

枠にはめてしまうと、能力を半減させてしまい、本人も非常にストレスを感じるので、要注意です。

SUNタイプの子供は放任主義が通用する唯一のグループです。

多少放っておいても、大丈夫です。

 

SUNタイプの親は、臨機応変に何でもできる子供になって欲しいと願っています。

子供が有名人になるのも良いと思っているのもこのタイプ。

学校の行事などで、「あれうちの子よ!」と得意げになっている親御さんをみたことがありませんか?

その人、SUNタイプです。

②人に頼られるとNOと言えない。いい人チーム「MOON」

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【MOON度チェック】
当てはまる数が多いほど、あなた(あなたの子供)はMOONタイプかも?

□自分の意見より相手の意見を先に聞く
□いい人と言われるとすごくうれしい
□時間にルーズなところがある
□忘れ物が多い
□食事をするときよくこぼす
□他人からの評価が気になる
□「すみません」「ごめんなさい」が口癖
□他人と競争するのが苦手
□ムダが多い

決してでしゃばらず、ひっそりと輝いている、縁の下の力持ちタイプです。

相手によって姿・形を変えるので、人から何か頼まれるとNOと言えません。

何事も人間関係がすべて。「いい人かどうか?」が意思決定の重要な部分を占めます。

「和」を大切にし、ケンカをしたくないので「世のため、人のため」が口癖。

目指すは人格者!!

でも、意外と頑固者でもあります。

 

大切にしているものは、愛情・友情・使命感など、形のないもの、そして、皆に好かれることや、気持ちがわかりあえることです。

人から頼られるととても嬉しいので、反対に、嫌われたり仲間外れにされることを絶対に避けようとします。

MOONタイプの子供は、いつも愛情を感じていたい、お母さんの傍にいたいと思っているので、放っておくのはNG。

これでもか!というほどかまってあげると良いです。

 

MOONタイプの親は、誰からも信頼され、友達のたくさんいる子供、かつ、常識のある子供に育てたいと願っています。

街中で知り合いとあったとき、「ごあいさつは?」と言っている人をみたことはありませんか?

その人は、MOONタイプです。

③自分のペースできちんと目標を達成する!しっかり者チーム「EARTH」

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【EARTH度チェック】
当てはまる数が多いほど、あなた(あなたの子供)はEARTHタイプかも?

□ムダが嫌い
□結論から聞きたいので長い話は面倒
□自分の満足を先に考える
□お腹がすいていると機嫌が悪くなる
□ペースを乱されるのがイヤ
□臨機応変な対応が苦手
□勝ち負けにこだわる
□自分が納得できなければ動けない
□目標が設定されていないと頑張れない

まさに、地に足がついているタイプです。

無駄や、自分のペースを乱されるのが嫌いで、何にでも白黒つけたいと思っています。

自分と他人も明確に分け、ビジネスとプライベートもハッキリと区別します。

大切にしたいのは結果・数字・お金など形のあるもの。

目標を決めて、それを達成することが非常に重要と考えていて、結果を出すためには無理をしてでも頑張ります。

自分のペースを乱されるのが何よりも嫌いなので、計画を狂わされることがストレスになります。

EARTHタイプの子供は自立しているので、目標を与えて進み具合をチェックしてあげる程度が良いでしょう。かまいすぎにならないよう、要注意です。

 

EARTHタイプの親は、目的をもち、いつも結果を出せる子供に育てたいと思っています。

子供が喧嘩をして負けて帰ってきたとき、「勝つまで帰ってくるな!」と叱咤激励しているのは、EARTHタイプです。

個性心理學では、SUN、MOON、EARTHの3分類を、さらに60分類のキャラクターに細分化します。

そうすることで、さらに詳しい本質をみることができるのです。

上の子とはうまくいくのに、同じように言っても下の子とは喧嘩してしまうなど、子育てや人間関係でお悩みの方、ぜひ、個性心理學を役立ててみてください。

 

一人ひとり個性があるのですから、接し方や感じ方も違って当然です。

それが親子であっても、一人の人なのですから、ぶつかって当然です。

 

「なぜうまくいかないのだろう」とただただ悩み、ストレスを抱えるのではなく、自分と相手の個性を知って、人間関係を円滑にし、ストレスを減らしましょう。

ストレスを減らすことは、健康への第一歩です!

やる気ひとつで子供は劇的に変わります

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子供が受験を願っていてもいなくても、実際に試験を受けるのは子供です。

親がどれだけ頑張っても、優秀でも、子供にその気がなければ、受験はうまくいきませんよね。

 

「勉強が楽しい!」と思っている子供は、放っておいても勉強をしますが、「勉強しなさい!」と言われながら、あるいは、いやいや勉強している子供は、結果が違ってくるのは当然です。

 

それは、自らすることと、やらされることとでは、子供の取り組む姿勢が違うからです。

 

やる気は、好きなことに対しては自然とわいてきますが、苦手なことに対してはなかなかわいてきませんよね。

「よーし、やる気だすぞ!」と簡単にコントロールできるものでもありません。

なのに、「ちゃんと勉強しなさい!」と叱るのは、子供にとっては、どうすればよいのかわからないまま、大好きなお母さんから叱られ続けているのです・・・。

 

大好きなお母さんに叱られるから勉強をする→いやいやするから集中できない→結果がでない→勉強をしたくない→大好きなお母さんにまた叱られる

と、まさに負のスパイラル。

 

でも、叱らずに放っておいたら、全く勉強をしないのでは?と思いますよね。

 

では、どうすれば子供のやる気を出せるのか。

それは、まず、負のスパイラルを断ち切ることです。

 

叱られながら勉強をするより、褒められながら勉強をしている子供のほうが、良い成績をあげているという研究結果がでています。

 

お母さんから褒められる→うれしい→頑張って勉強をする→テストで良い点数がとれる→またほめられる→うれしいから、次も頑張る

という、「やる気」のスパイラルが出来上がってしまえば、子供はどんどん勝手に勉強するようになるはずです。

 

そのためには、子供を信じることが大切です。

お母さんが普段子供に対して思っていることは、言葉をいくらかえても、相手に伝わります。

いくら褒めても、「この子はできないから・・・」と思っていると、子供も伸びません。

「この子はできる子だ!」と信じてあげることで、お母さんから伝わる気持ちも変わり、子供も変わります。

 

まずは、子供を信じることから始めましょう。

個性心理學Animalogieは、自分や相手を知ることで、個性の違いを理解し、心を乱されず、冷静に対応することができるようになるためのツールです。

人間関係を円滑にするために、役立ててみませんか?

    • 本当の自分を知りたい

 

    • 家族間の悩みを解決したい

 

    • 指導者、経営者、オーナー

 

  • 子育てをスムーズにしたい

という方にはとくにおすすめです。

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参考文献

「ほめる力が子どもを伸ばす」/弦本將裕著 長島宏明共著/現代書林
「どうしてSUN人間は人の話を聞かないのか?」/つるもとまさひろ著/ビジネス社
「どうしてMOON人間は優柔不断で調子いいのか?」/つるもとまさひろ著/ビジネス社
「どうしてEARTH人間はお金がこんなに好きなのか?」/つるもとまさひろ著/ビジネス社