ミネラルウォーターや水道水は危険?!安全な水とは?失敗しない良い浄水器の選び方!

ミネラルウォーターや水道水は危険?!安全な水とは?失敗しない良い浄水器の選び方!

今こそ向き合おう!水の大切さ

近頃、健康志向の方が増え、食事や健康に気をつける方が増えてきています。しかし、どんなに気をつけていても、お茶を沸かしたり、お味噌汁を作ったり、お料理をするときに必ず使用する、“水”に問題があれば、健康は遠のいていきます。
私たちの体の約60%(子供は80%)が水分です。必要な栄養素を運び、不要なものを排泄するために、絶えず体内を循環しており、血液やリンパ液の循環もその一つです。
この水の流れをスムーズにし、また、水分量を一定に保つために、私たちは1日に約2.5ℓの水分を摂り、同量の水分を尿や汗として排泄しています。
1%でも水分を失うと、のどが渇き、15~20%を失うと、死に至ってしまいます。

家で飲んでいるその水は、安全ですか?

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生きていくために、なくてはならない水ですが、主要な供給源である水道水の汚染が深刻化しています。
水道水は、河川や湖、ダム湖(一部湧水や井戸なども)から採取した水を処理して作られますが、処理前の源水には、工場の排水、家畜の糞尿、ゴルフ場や田畑の農薬、産業廃棄物、家庭からの生活排水など、さまざまな汚染物質が流れ込んでおり、約1600万種もの有害物質によって汚染されているといわれています。
そんな水を、飲み水にするために、たっぷりの塩素で殺菌消毒され、ろ過装置でろ過し、また塩素で殺菌消毒され、水道水として送り出されます。戦後にこのろ過方法が導入され、今では、日本の水道水の約9割がこの方法で作られています。
これだけ塩素で殺菌消毒されていれば、汚染物質はほぼないだろうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、大間違いです!完全に汚染物質を除去することはできていません。
一般細菌、カドミウム、水銀、鉛、残留塩素など、50項目に基準値を設けて、その基準値内であれば、安全とされているのです。

塩素殺菌のメリットとデメリット

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塩素殺菌の最大のメリットは、汚染水を手軽に殺菌できるという点です。よほどきれいな水は別として、水には、体に害を及ぼす微生物(例えばA型肝炎やポリオを起こすウィルス、結核菌など)が含まれており、飲むと下痢や感染症などを引き起こします。
塩素には強い酸化作用があるので、塩素殺菌をすることで、これらの微生物を死滅させ、飲んでも症状が出ないようにしてくれます。
しかし、塩素殺菌にはデメリットもあります。

1.有用菌にもダメージ
体内にはたくさんの微生物が住んでいて、健康維持に必要な働きをしてくれています。しかし、塩素が、これらの有用菌にもダメージを与えてしまいます。

2.アレルギー症状に
塩素が1ppm含まれる水は、免疫を司るリンパ球にダメージを与えるといわれています。実際に、アレルギー疾患が増加したのは、水道水の塩素消毒が急増した、昭和40年頃と同じ時期です。現在では、3割から半数の子供に、何らかのアレルギー症状があるといわれています。

3.発ガン物質が発生!
ひどく汚染された水に、大量の塩素を投入すると、水中の有機物質と塩素が反応して、トリハロメタンを発生させます。トリハロメタンは肝障害や腎障害を引き起こし、発ガン性も疑われています。

4.野菜を洗うと、ビタミンが壊れる
塩素が含まれた水で野菜や米を洗うと、ビタミンの10~30%が失われるという研究データがあります。

5.肌荒れも促進してしまう
髪や肌を構成しているタンパク質にダメージを与え、保水力等を低下させて、肌荒れの原因にもなります。

水道水は怖いけど、ミネラルウォーターは安心?!それって本当?

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水道水は使用せずに、特定の水源から摂取されたミネラルウォーターを購入されている方も多いのではないでしょうか。

ところが、ミネラルウォーターは、清涼飲料水に分類されています。

つまり、食品衛生法の「ミネラルウォーター類の原料水基準」18項目に適していればよく、鉛やヒ素に関しては、水道水よりも10倍も甘い基準になっています。

安全な水を飲むためにしたいこと

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水道水を引き込むために使用している古い鉛管や、貯水槽の汚染なども懸念されます。最も確実に安全な水を飲む方法は、良い浄水器を選ぶことです。
 ■浄水器選びのポイント
1.有害物質の除去能力
2.除去方法の安全性
有害物質の除去に関しては、塩素だけが気になる場合は、簡易的なものや、備長炭を利用するのも良いです。

しかし、硝酸性窒素やダイオキシン、トリハロメタン、ヒ素といった超微細な有害物質も取り除きたいという場合は、水分子より大きなものを通さない逆浸透膜の浄水器がおすすめです。
その中でも、性能の優れたものを選びましょう。

 

ご自宅の水道水やいつも飲んでいる水に、どれだけ硝酸性窒素が含まれているか、手軽に調べてみよう!

硝酸性窒素は、体内に入ると発ガン性物質に変わるので要注意!

まずは、いつも飲んでいる水が安全かどうかを調べてみませんか?

硝酸性窒素試薬

ウーロン茶も真水に変わる浄水力!「Aquaクオリア」

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安全な水を飲むためには、まず、私たちが環境を汚染しないという意識は非常に大切です。
極力汚い水を流さないようにする、洗浄剤は安全なものを使うということも大事です。

私たちが気をつけることで、川や湖の水がキレイになり、私たちの体を流れる川もキレイになります。

ひとりひとりが環境に気をつけることが、大切ですね。